特に、都内のパワースポット神社・仏閣は「東京御朱印散歩」として紹介します。個別に一社ずつご紹介しますが、セットでまとまれば、ルートのおさらいと所要時間のおさらいの
記事をUPします。サンプルルートをお示しすることが皆様の時間節約になると考えています。
当日は11:30 JR「御茶ノ水」駅からスタートしています。
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1太田姫稲荷神社
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2平河天満宮
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3虎ノ門金比羅宮
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4愛宕神社
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5宝珠院
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6芝東照宮 ← 今回はコチラ
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7増上寺
結構歩きますが(レンタサイクルでも良いと思います)十分に歩けて健康的・気持ちもよく、
かつ、パワースポット神社への参拝で精神の浄化が期待等々、良いことばかりです。
歩いたルートの概要
元々は日比谷公園からスタートしていますが、地図は、途中の「宝珠院」からの説明です。歩いた範囲が広すぎて収まらないので、前後の関係がわかる範囲で地図にしました。
御朱印を受領後、東京プリンスホテルの裏からプリンスのバラ園や芝の公園などを通り抜け、芝公園にあるこちら、芝東照宮を参拝。
その後、日比谷通りに出て増上寺の「三解脱門」から増上寺にはいって、最後は浜松町から帰宅する
というルートになります。
拝受した御朱印
今回は、冒頭に掲載の写真の御朱印です。
以前に拝受した御朱印は以下になります。
今回の御朱印は冒頭の写真の再掲載です。書道の初級のお手本のような文字です。素晴らしいです。
芝東照宮の基本情報
概要
「芝東照宮」は、当初、増上寺内境内に勧請。増上寺は1590年、家康公の江戸入府の折、徳川家の菩提寺に定められました。
幕府の庇護の下、関東浄土宗寺院の総本山となった。家康公の法名「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道大居士」から増上寺境内の家康公を祀る廟が安国殿と称された。
コロナの影響で柄杓はありません。当然のように。
安国殿の御神体は1601年、家康公が自ら命じて彫刻された等身大の寿像(その人の存命中につくっておく肖像彫刻・肖像画)
安国殿は明治初期の神仏分離のため、増上寺から分かれて東照宮を称し、御神像を本殿に安置・奉斎した。戦災により、御神像の寿像と天然記念物の公孫樹を除いて社殿悉く焼失。昭和44年(1969)復興奉賛会により社殿が完成した。今回もまた東京大空襲で焼け野原になったのですね。痛ましい出来事です。
参拝客は少なく、ひっそりした感じです。何度か来ていますがいつもそうです。参拝者はいないのですが、駐車場には車が停まっています。こういうのが悲しいですね。何か作業とか工事をされているわけでもありませんでしたので、完全に不当な駐車だと思います。
ご祭神
もちろん、徳川家康公です。1616年6月1日)、家康は駿府城で死去。朝廷は翌年には、神社としての東照社に「東照大権現」の神号を宣下
全国各地に東照宮が存在するのは誰が建立したのかと思っていましたが、徳川家と縁戚関係がある外様大名家も競って建立しました。全国で500社を超える東照宮が造られたようです。現存するのは約130社とされる。
得られる開運パワー
勝負運、機転の効いた戦術、構想を現実に変える実現力・実行力など、現代ビジネスパーソンに求められる素養は全て備えていると感じます。その強烈なパワーを全身で受け留めてください。
見どころ
宝珠院
以前は寂れた感じの小さなお寺でしたが、久々に今回参詣して立派に生まれ変わっている姿に強烈なパワーを頂戴できました。
以前からそうですが、御朱印には力を入れられていて、それは現在も健在で趣向を凝らしたいろんな御朱印が用意されており、選ぶのが大変なくらいです。
東京タワーはここまで接近して見える場所です。遠方からでしたら、スカイツリーも良いですが、
東京タワー観光もよろしいのではないでしょうか。
プリンスホテル芝の公園からの東京タワー
芝が小山になっていて傾斜があるからか、東京タワーがキレイに見えます。
癒やされる感じです。近いので最初に上ってみても良いかもしれません。バラもキレイに咲いていました。
増上寺
大殿屋根瓦、総葺き替え工事2021年10月末まで、とのことですので、迫力のある本堂の勇姿が遠くからみることができません。写真のように工事の覆いで見えなくなっています。
お参りはできます。年末まで待ちましょう。
現在は、工事は完了して工事の足場も取り払われており、本来の姿が見られるようになっています。
住所や公共交通機関でのアクセス
住 所 東京都港区芝公園四丁目八番十号
電 話 03-3431-4802
交通通機関 都営地下鉄三田線 芝公園駅下車 A4出口すぐ
都営地下鉄三田線 御成門駅下車 A1出口より徒歩2分
都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅下車 A6出口より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車 赤羽橋口より徒歩7分
JR山手線 浜松町駅下車 徒歩12分
地図