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2022年、東京大神宮|夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)と七夕祈願祭

夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)と七夕祈願祭の次第が分かって参りましたので、ご参拝の準備のための参考としてください。

夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)と七夕祈願祭

大祓は半年間の罪や穢(けが)れを祓い清めるための神事で、毎年6月と12月の末日に行います。

6月は「夏越(なごし)の大祓」ともいい、茅で作った大きな輪をくぐる「茅の輪くぐり」も行われます。

茅の輪くぐりを行う理由については、以下の記事を参照ください。

蘇民将来とスサノオノミコト、茅の輪の逸話と茅の輪くぐり
参考蘇民将来とスサノオノミコト、茅の輪の逸話と茅の輪くぐり

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2022年の大祓の内容

新型コロナウイルス感染症防止のため、本年は祭典を午後2時、午後4時の2回執り行います。

各回参列の定員は200名とし、受付時に参列券をお渡しします(お一人様1枚)。

受付は午前11時より開始です。

なお「茅の輪」は6月21日から30日まで設置していますので、その間は茅の輪をくぐってお参りいただけます。

ただし、30日当日の午後1時頃から午後5時頃までは祭典の関係でくぐれません。

人気の神社さんなので、6月30日に祭典に参列するのなら、受付開始時間前には到着している必要がありそうですね。

大祓では「形代(かたしろ)」と呼ばれる、人の形に切り抜いた紙に自分の罪や穢れを移し、我が身の代わりに清めてもらいます。

人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災いなどを移して祓えをし、川や海に流す。ひな人形も、もとはこの一種でした。

2022年の七夕祈願祭の内容

本年の七夕祈願祭は神職のみで執り行い、皆さまのご参列はご遠慮いただくことになりました。

7月7日に神職が、事前にお申し込みされた皆さまの心願成就と除災招福を祈願し、特別奉製の「七夕守」と記念品を授与いたします。

 お申し込みは、境内の受付所及び郵送にて承ります。
 境内の受付所でお申し込みをご希望の方は、6月1日から7月7日までに直接お申し込みください。(受付時間:午前9時~午後5時まで)

 

また、短冊(初穂料300円)の授与は6月1日から7月7日まで行います。

織姫短冊・彦星短冊・幸せ星短冊の3種類を用意しています。

お預かりした短冊はご神前にお納めし、神職が短冊に書かれた願い事の成就を祈願いたします。

 

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