京都 関西

京都 熊野神社|熊野三山に対応した1社。ご縁結びのパワースポット

2021-06-27

和歌山県の熊野権現(くまのごんげん)または熊野神(くまののかみ)は各地の神社に勧請されており、熊野神を祀る熊野神社日本全国に約3千社ある。
京都には京都三熊野といわれる神社があり、「熊野神社」は「熊野速玉大社」、「新熊野神社」は「熊野本宮大社」、「熊野若王子神社」は「熊野那智大社」というように熊野三山に対応している。
今回の旅では下御霊神社さんからほど近い熊野神社さんがご縁結びのパワースポットであることを聞きつけ、参拝してきました。

 

こんな方におすすめ

  • 参拝するために最小限の御由緒や特徴を知りたい
  • ご利益を理解するために御祭神のことについて知りたい
  • せっかく参拝するのだから見ておくべきパワースポットや見どころを知りたい
  • 御朱印収集しているので、どのような御朱印がいただけるのかを確認しておきたい。奉納される絵馬もできれば知りたい

 

御由緒

平安時代初期の811年、修験道が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請。
白河上皇との関係によって地位を確実なものとしていった。
1090年から晩年に向けて、白河上皇は京ではなく和歌山の熊野御幸に9回も出かけているそうです。非常に熱心な熊野ファンだったようです。

一方、上記の1090年の白河上皇が熊野御幸にでられるときに、有名な修験僧が先達を務められ、その功績によって聖体護持(天皇をお守りする)の2字をとり、 聖護院という寺を賜ったのが聖護院の始まりです。
聖護院は、当、京都の熊野神社を守護神として祟められ別当職を置いて管理しました。京都の近場にある熊野神社さんへの信仰心も強いものだっただろうと想像できます。
現在の本殿は、1835年、賀茂御祖神社(下鴨神社)の旧本殿が移築された代表的な流れ造りである。
流れ造りは、屋根は前のほうが長くのびて、向拝(正面のひさし)をおおい、母屋の屋根と向拝の屋根が一連のなだらかな曲線を描く。代表格が下鴨神社で、神社の7割がこの流れ造りになっている

メモ(修験道)

修験道(しゅげんどう)は、山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰(特定な有名な山岳に限らず、山に対する日本人の信仰一般のことを指す)。
中世に入ると、仏教色を濃くしていった。日本に渡来した仏教は、初めは平地に寺を建て、そこで経典の研究を行うのが主だったが、俗化を防ぐこともあって仏徒が入山することも多くなった。
山中での修行を通して霊感・霊験を得るという山岳信仰の伝統が強く影響したものと思われる。

 

御祭神

京都 熊野神社御本殿

伊弉諾尊・伊弉冉尊

日本の最初の夫婦神

天照大神

伊弉諾尊・伊弉冉尊の御子神

 

ご神徳・ご利益

日本最初の夫婦神である伊弉諾尊・伊弉冉尊が御祭神とのことで、縁結び・安産には強いご利益があると地元でもSNSでは評判になっているようでした。

日本の国土を生み、地上の多くの神々を生んだことからも縁結び・安産につながるものと思われます。

基本的には万能神である。

天照大神は、日本の総氏神とも太陽の神とも呼ばれる。また一方では、男性的な側面も神話の中では見せており、武力に象徴されるような男性神の性質も持ち合わせていることから、日本の最高神として君臨している。

そいいう意味からは、すべて万能な神です。実際にはご祈願としては、病気平癒・健康長寿も多いとのことです。

 

拝受可能な御朱印は?

実際に拝受したのは、熊野のご神使である「八咫烏(やたがらす)」印のあるもの

熊野の御神木

「梛(なぎ)」

印のあるものにしました。
京都 熊野神社梛御朱印

 

その他、当時は八咫烏があしらわれている伊弉諾尊・伊弉冉尊の「国生み」の神話の場面を御朱印にしたものがありました。
京都 熊野神社御朱印一覧
絵馬にも種類がありました。こちらも八咫烏をモチーフにした絵馬が2種類用意されていました。

京都 熊野神社絵馬3種類

見るべきポイント

熊野神社の授与品・お守り・御朱印

熊野牛王宝印(くまのごおうほういん、牛王神符)
牛王宝印とは、神社や寺院が発行するお札、厄除けの護符のこと。
門口にまつれば盗難を防ぎ、懐中して飛行機、船にのれば、船酔い災難をまぬがれる
病人の床にしけば、病気平癒となる、というように、熊野牛王宝印は、熊野信仰の人々をあらゆる災厄から守ってくれる御神符。
熊野牛王宝印
サッカーお守り
八咫烏(やたがらす)は3本足のカラスです。熊野の神々のお使いと言われています。
古事記でも神武天皇の東征の際に道案内をした、とのお話から、全てを良い方向に導くシンボルで、
日本サッカー協会のシンボルマークです
サッカー
下の写真は、東京御茶ノ水の日本サッカー協会ビルです。小さいですが、八咫烏がここにも見えています。
御茶ノ水 日本サッカー協会
八咫烏(やたがらす)絵馬(八咫烏は、パワーアイテムですね)

 

 

メモ(古事記・八咫烏)

神武天皇は、南に回って進み、熊野村に到着。そのとき、大きな熊が見え隠れして、やがて姿を消した。すると神武天皇や兵士たちは気を失って倒れた。

太刀を持ってきたものがいて、それを受け取ると同時に、熊野山の荒ぶる神は、自然に皆切り倒されてしまった。そして気を失って倒れていた兵士たちも、元に戻って起き上がった。

・・・・・・・・・・・・

「天つ神(あまつかみ)の御子みこを、ここから奥の方に進ませてはいけない。荒れすさぶ神が非常にたくさんいるからだ。今、天上から八咫烏(やたがらす)を遣わそう。そしてその八咫烏が先導するであろう。その烏の飛び立つあとについて行ってお進みなさい」

と行った。

それで、指示に従って、八咫烏の後についてお進みになると、吉野川(吉野川)の川下にお着きになった。

 

本殿

御由緒で記載の通りですが、1835年、賀茂御祖神社(下鴨神社)の旧本殿が移築されたものです。美しい造形です。

京都熊野神社ご本殿

摂社

 

「稲荷神社、金比羅神社」
京都熊野神社 摂社稲荷神社、金比羅神社
「神倉神社、春日神社、須賀神社」
京都熊野神社摂社 「神倉神社、春日神社、須賀神社」

住所や公共交通機関でのアクセス

住 所 京都市左京区聖護院山王町43番地
電 話 075-771-4054
交通通機関
市バス・京阪バス 「熊野神社前」下車スグ
京阪電車 「神宮丸太町駅」下車東へ徒歩5分

地図

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