京都 関西

松尾大社|見逃せない見どころ・食事処もご紹介

こんな方におすすめ

  • お酒の神様だと思いますがカップルで行く意味ありますか?
  • 見どころをポイントして教えて欲しい
  • わざわざ嵐山に行くのに途中下車するほどの神社さんなの?

歴史と御由緒

磐座(いわくら)祭祀

御祭神“大山咋神(おおやまぐいのかみ)”は、社殿建立の飛鳥時代の頃に、始めてこの場所に祀られたのではない。カミにたいする信仰は、礼拝という単純な形式に始まり、古代の集団的な祭祀として発達するとともに、神霊の降臨を迎え、その鎮座を仰ぐ施設として表現されていく。
ここ松尾大社も太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に祀って、生活の守護神として尊崇したのが始まりと伝わる。

秦氏来住

五世紀の頃、朝鮮新羅の豪族秦(はた)氏の大集団が、朝廷の招きによってこの地方に来住すると、機織りや酒造りなどの新しい文化をもってこの地方の開拓に従事。はた織りの「はた」は秦氏の「はた」とも言われている。
農業が進むと次第に他の諸産業も興り、絹織物なども盛んに作られるようになったようです。 酒造については秦一族の特技とされ、室町時代末期以降、松尾大社が「日本第一酒造神」と仰がる由来はここにあります。

経済力を背景にした秦氏の影響力

時代と共に経済力と工業力を掌握した秦氏は、大和時代以後朝廷の財務官吏として活躍しました。
奈良時代の政治が行き詰まると長岡京へ、次に平安京へ遷都を誘引したのも秦氏の膨大な勢力によるものであったことが定説。

神殿の造営

文武天皇の大宝元年(701)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勅命を奉じて、山麓の現在地に神殿を営み、山上の磐座の神霊をこの社殿に移し、その女の知満留女(ちまるめ)を斎女として奉仕し、この子孫が明治初年まで幹部神職を勤めた秦氏です。
わざわざ行く価値はあります!1300年の歴史を感じられる場所はありそうで、そうそうないですからね。今に生きる人には必須の場所です。

御祭神

大山咋神 (おおやまぐいのかみ)

山及び山麓一帯を支配される神であり、近江国の比叡山を支配される神(現日吉大社)と、ここ松尾山一帯を支配される神(現松尾大社)がおられたと伝えています。
もともと比叡山周辺地域の人々が信仰する素朴な山の神。最澄の天台宗と結びついて以降の勢力拡大は特筆すべき現象だと思います。これは日吉大社さんの記事で検討してみたいと思います。

一方で、松尾大社の大山咋神は、農耕振興の守護神として、原始的な稲作農耕に用いる灌漑技術などを学ぶきっかけを与えてくれたことから大切に祀るようになったと読み取ることができます。
お酒の神様のイメージが強いですね。上記説明から、稲作農耕からは自然と日本酒が醸造されてくるもので、やはり切り離せない関係なのは確かです。しかし、それだけの神社ではありません。

市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)

市杵島姫命は、福岡県の宗像大社に祀られる三女神の一神として古くから海上守護の霊徳を仰がれた神。おそらく外来民族である秦氏が朝鮮半島との交易する関係から、航海の安全を祈って古くから勧請されたと伝えられている通りだと思います。
市杵島姫命が御祭神ということで、他にも理由はあるのですが、松尾大社が縁結びの御神徳を備えていることにつながっていきます。

 

松尾大社の見どころ

相生の松(恋愛成就・夫婦和合の象徴となる松)・摂社月読神社については、詳細は、以下をご覧ください。
「松尾大社|縁結びと夫婦和合、その後の安産まで全体を見守ります」
https://kaiun-spot.com/matsuotaisya-enmusubi/

立体ハートのおみくじ掛け(期間限定だったのかもしれません)

写真にあるように、結構カワイイ形でしたよ。

 

霊亀の滝

以下の写真にあるように通路の下をくぐって通り抜けた先にあります。

「磐座登拝道入口」もこちらになります。磐座のところまでいけるとのことですが、往復でゆっくり歩くと2時間必要で、時間の厳しい遠方からの観光客には厳しいですね。
とても良い経験になるので、いつか行きたいとは思いますが、まだまだ行きたいところが京都にはたくさんありまして、2時間はもったいないです。
さて、霊亀の滝ですが、昔珍しい亀が見つかったそうです。写真にも少し拡大して掲載しておきましたが、鳥居の少し上の部分に天狗の姿が見て取れるでしょうか?現地だと見えたのですが、写真にすると見難いようです。

亀の井

この水で作ったお酒は腐らないと言われ、健康長寿の水として重用されています。

撫で亀

コロナでビニールが被せてありまして、撫でることができませんでした。
早く収束することを祈るばかりです。

招福樽うらない

「大吉」「当り」「あまり福」にお応じて景品がいただけるようでした。

 

ランチ

到着した時間も13時になっていたので、とにかく何か食べたくて、「厄除けそば」をたべることに
しました。極々普通のそばです。

拝受可能な御朱印は?

ノーマルタイプは以前から拝受しておりますので、今回は、白虎朱印の方にしました。

どういう順番で御朱印・寺社巡りをしたのか

コロナ収束後の旅行計画の参考にしてみてください。

step
1
1日目、11時30分 鈴虫寺


step
2
13時 月読神社←この記事


step
3
13時15分 松尾大社←この記事


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4
14時10分 梅宮大社


step
5
夕飯 松山閣


step
6
2日目10時 北野天満宮


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7
12時半 昼食 鳥岩楼


step
8
14時半 銀閣寺


step
9
15時40分 哲学の道


step
10
16時20分 南禅寺


step
11
17時00分 琵琶湖疏水


step
12
夕飯 麺屋キラメキ、京都わなか


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13
朝食 北山ブリアン


step
14
9時10分 下鴨神社


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15
11時40分 河合神社


step
16
12時半 上賀茂神社

住所や公共交通機関でのアクセス

住 所 京都府京都市西京区嵐山宮町3
電   話   075-871-5016
拝観時間 平日・土曜 午前9時~午後4時
日曜・祝日 午前9時~午後4時30分

■阪急電車「松尾大社」駅下車
JR京都駅→(地下鉄)→四条烏丸→(阪急京都線)→桂→(阪急嵐山線)→松尾大社
所要時間:京都駅から40分

■市バス「松尾大社前」バス停下車
JR京都駅→(市バス・嵐山大覚寺行き→松尾大社前
JR京都駅→(京都バス・苔寺行き)→松尾大社前
所要時間:京都駅から40分

地図

参詣の後にゆっくりと食事を

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