九州 旅(グルメ・観光・御朱印) 長崎

グラバー園

長崎観光には欠かせないグラバー園。宿泊場所からも徒歩圏でしたので霧雨の中訪問してきました。

何が有名?見どころはどこ?目安となる所要時間は?などを中心にご紹介してみたいと思います。

長崎電気軌道5系統「大浦天主堂」駅が最寄りの駅になります。ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルの前の坂を上っていきます。

ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルには、長崎最初の大型様式ホテル「ベルビューホテル」の紹介がされていました。文久3年(1863)頃に開業したと推定されています。

見どころ

グラバー園の入り口になります。内部は坂が多いので、随所にエスカレーターが設けられていて、最初に一番高いところまで上っていき、順次降りていくコース配置になっています。

多少は酒屋階段を上るところもありますが、手頃な散歩コースという感じです。

三菱造船所の錨

「旧三菱第2ドックハウス」

ドックハウスは、船を修理している間、乗組員たちが宿泊した施設。

この建物は明治29年に長崎港の対岸にある三菱重工長崎造船所の第2ドックの近くに建てられたものです。明治初期の典型的な洋風建築のこの建物は、1972年(昭和47年)に三菱造船より長崎市が寄贈を受けて現在地に移築復元されたものです。

グラバー園の中では、一番高い所に建っていますので眺望が抜群です。

天候が悪くてスッキリとは見渡せませんが、対岸の造船所や長崎の市街地が一望で来ます。

高嶋流和砲

日本砲術と西洋砲術の格差を知って愕然とし、出島のオランダ人らを通じてオランダ語や洋式砲術を学び、私費で銃器等を揃えて1834年に高島流砲術を完成させた。

旧ウォーカー住宅

イギリス出身の船長ロバート・N・ウォーカーの次男、ロバート・ウォーカー・ジュニアの住宅です。明治中期に建てられたと考えられるこの建物を1915年(大正4年)に購入し、1958年(昭和33年)に亡くなるまで居住していました。その後、彼の妻シゲコ・メーベルが母屋の一部を市に寄贈し、1974年(昭和49年)にグラバー園に移築されました。
 ロバート・N・ウォーカーの兄、ウィルソンは1868年(明治元年)に来日し、日本郵船会社に勤務した後、横浜でトーマス・B・グラバーと共にジャパン・ブルワリ・カンパニー(麒麟麦酒㈱の前身)を設立。筆頭株主であるとともに、同社の支配人も勤めています。

旧リンガー住宅

グラバー商会に勤め、ホーム・リンガー商会を設立したフレデリック・リンガーの旧邸。1966年(昭和41年)6月11日、国の重要文化財に指定。

世界的に有名なオペラ「マダムバタフライ」は長崎が舞台になっており、物語に登場する景色はまるで旧グラバー住宅から望む景色を思わせる描写です。戦後旧グラバー住宅で暮らした進駐軍の大佐夫人は住宅から見える景色に魅了されて「マダム・バタフライ・ハウス」という愛称をつけました。現在園内にはオペラ「マダムバタフライ」のプリマドンナとして有名になった三浦環と作曲者のプッチーニの石造が立てられています。

西洋料理発祥の碑

日本で初めての西洋料理レストラン「自由亭」跡。今もレストランが営業しています。

旧グラバー住宅(国の重要文化財)

旧グラバー住宅

貿易商であり、グラバー商会を設立したトーマス・ブレーク・グラバーが住んでいた日本最古の木造洋風建築。

1961年(昭和36年)6月7日、主屋・附属屋が国の重要文化財に指定。

平面は、採光と通風を意識した半円形で、日本瓦や土壁を用いています。

 1859年(安政6年)、長い鎖国が終わりを告げ長崎・横浜・箱館(函館)の3港が開港され、貿易相手国は主にイギリスでした。

それに伴い、諸外国の商人たちは大浦居留地の周辺に住居を構えるようになりました。この貿易商人の一人、英国スコットランド出身のトーマス・ブレーク・グラバーの住居は、数多い洋風建築の中でも独特のバンガロー風様式を持つ、現存する日本最古の木造洋風建築です。
 安政の開港直後の1859年、グラバーは上海を経由して来日。ベテランの外国人商人たちの中にあって茶やその他の産物、武器・艦船などを取り扱う商人として仲間入りをしました。やがて彼は、日本の再建と近代化に、外国人商人としての立場を超越した活躍を見せ始めました。
 その後、トーマス・グラバーの息子、倉場富三郎とその妻ワカは、1939年(昭和14年)に三菱重工業株式会社長崎造船所(当時)に売却するまでこの家を自宅として利用していました。1957年(昭和32年)、三菱造船株式会社(三菱重工業株式会社から改称)長崎造船所開設100周年記念として長崎市に寄贈され、翌年から一般公開されました。

家族や友人が集う部屋

グラバー住宅内部の見学コースも充実していました。

食堂には、イギリス留学を果たしグラバーと親交のあった「長州ファイブ」(長州五傑)の写真があります。

長州藩は莫大な留学費用を出してでも若者を外国に出し、新しい文化や技術を学ばせようとしました。

伊藤博文(いとうひろぶみ)~初代内閣総理大臣~

井上馨(いのうえかおる)~初代外務大臣~ 他3人の合計5名の若者でした。

明治20年頃に増築された温室

長崎伝統芸能館

長崎くんちの奉納踊

アクセス・料金・開園時間

〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8−1

長崎電気軌道5系統「大浦天主堂」駅が最寄りの駅

長崎電気軌道5系統「大浦天主堂」駅

グラバー園の駐車場はありませんが、近隣にたくさんの駐車場がありました

開園時間と所要時間

通年8:00~18:00(最終入園受付は20分前)となります。

グラバー園は年中無休です。(年末・年始も休まず開園しております)

【夜間開園スケジュール】

4月28日(木)~5月7日(土) 8:00~20:30
6月1日(水)~6月30日(木)間の毎週金曜・土曜及び第3日曜日
(3、4、10、11、17、18、19、24、25日)
8:00~20:30
7月16日(土)~10月9日(日) 8:00~21:30

所要時間は、最低でも1時間は確保したいです。できれば2時間あるとゆっくりとみれます。

料金

■個人
大人:620円/高校生:310円/小・中学生:180円
■団体(15名様以上)
大人:520円/高校生:250円/小・中学生:140円

参詣の後にゆっくりと食事を

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