元伊勢籠神社(このじんじゃ)神社は、丹後国一宮です。
東京からのアクセスは日程に余裕を持たないと京都府と言えどもかなり厳しいので、私の旅程を参考にご検討ください。
御祭神
主祭神 彦火明命(ひこほあかりのみこと)
天孫邇邇藝命(ににぎのみこと)の兄弟神。天祖から息津鏡・邊津鏡を賜り、海の奥宮である冠島に降臨され、丹後・丹波地方に養蚕や稲作を広め開拓された神様。
御由緒
籠神社ホームページを参照ください。
ご利益
家内安全/商売繁昌/社運隆昌/業務安全/海上安全/交通安全/厄年息災/開運招福/子宝祈願/安産祈願/受験必勝/心身健康/心願成就
御朱印
上は、本宮籠神社、下は、本宮と奥宮眞名井神社を併せたご朱印です。
紙のご朱印も用意されています。
御朱印帳
表紙には雪舟の描いた「天橋立図」、裏表紙には重要文化財の「狛犬」が刺繍
元伊勢籠神社のしおりと御朱印帳を拝受した際の袋です
境内ツアー(見どころ案内)
神門から中の境内での写真撮影が禁止になっております。
外観を中心にどのような雰囲気かを見ていただくことしかできません。
一の鳥居
「元伊勢大神宮籠之宮」の立派な社標
「興佐宮址丹後一ノ宮」もまた立派な社標です。
さざれ石
二の鳥居と神門
重要文化財の「狛犬」一対。鎌倉時代の作
神門が美しいほどに精悍で清浄な感じが伝わります。
境内撮影は禁止なのでここまでです。正面には、拝殿が見えています。
アクセス
住所 : 京都府宮津市字大垣430
電話 : 0772-27-0006
伊丹空港から天橋立まで
関東から行く場合には大変不便です。天橋立までの道のりでは、時間が余ったり、走って駆け込んだり、大変でした。天橋立を1泊2日で回りきろうとしたので厳しい旅程でした。
伊丹空港から天橋立までは、バス+電車か電車だけで行くかの2通りの選択肢があります。
発着時刻 | 発着地 | 備考 |
11:12発 | 伊丹空港発、福知山駅行き | 事前予約必要、乗り場が離れているので要注意 |
12:37着 | 福知山駅
高速バス・日本交通・大阪−福知山線 1,700円 |
渋滞で遅れても運転手はそんなに取り戻そうとしないので非常にリスクがあります。高速道路が空いててもスピード出しません。
私は12:50くらいにバスが到着。走って京都丹後鉄道の乗り場を探し、発車ベルが鳴り出してから切符購入して電車に飛び乗った |
12:53発 | 福知山駅始発、網野行き
京都丹後鉄道特急たんごリレー3号 1,500円 |
福知山駅はJRの乗り場と京都丹後鉄道の乗り場は別なので乗り場を駅舎の人にすぐに確認が必要 |
13:31着 | 天橋立駅 |
電車の場合、いろいろなルートがあります。飛行機は到着してから実際に電車に乗れるまでの時間がかなり前後しますので、
想定はするものの、実際にはその場で判断になります。
私の事前の想定は、モノレールを9:53に発に乗ろうとしていましたが、飛行機の席が後ろの方だったため、降機するまでに時間を要して
結局電車+バスの経路で行くほうが乗り換えも少なく、楽だろうと判断しました。
実際には、危うく福知山駅から1本電車を乗り損ねるところでした。
天橋立駅からのアクセス
天橋立を通る場合
徒歩 約60分 自転車 約20分
観光船を利用の場合
所要時間 約12分 一の宮桟橋駅より 徒歩3分
地図