過去に太宰府天満宮には2度しか参拝経験はありませんが、1度目は御本殿を参拝して帰ってしまいました。事前に調べて神社参拝するようになってからは、見落とした・見損なった、というケースはかなり減りました。
ネットで皆さんがUPしている情報を事前学習しているおかげです。
今回は、2度目の太宰府天満宮参拝のとき分かっていただので、もっと奥に素晴らしい開運パワースポットがあると理解して、奥の方まで進んでみました。
いい名前です。天に開ける天開稲荷社です。
では、さっそく、ご紹介を。
御祭神
宇迦之御魂大神
御本殿です。ずらっと鈴が並んでいます。知らないと戸惑うのですが、手前に12本の鈴があります。その中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後奥の大きな鈴を鳴らして、あとは通常通りにお参りします。
これもH30年2月のことで、コロナ禍以前の話です。現在は、どこの神社も鈴は鳴らさないようになっているので、きっとこの鈴も鳴らせないようになっているか、
取り外されてしまっているのでしょうね。
御本殿左奥に本当の隠れ開運パワースポットがあります。
奥の院になります。ちょうど参拝の方々が並んでいるタイミングでしたのでゆっくりと写真は取れませんでした。
中に入って包まれている感覚は「来て良かった!」です。是非ご参拝を。
御由緒
鎌倉時代末期に、京都の伏見稲荷大社から勧請されました。「九州最古のお稲荷さん」として親しまれているそうです。神社の名称の通りで、「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神社と信仰され、天開稲荷社の御本殿裏手の奥の院(石室)にも参拝者が多数訪れます。
お社に続く参道は赤い鳥居が鮮やかな自然美映える情景になっています。
ご利益
おいなりさんの御神徳。
違いはパワーが強いスポットだということです。
御朱印
太宰府天満宮の御朱印所でいただくことができます。
サイトのドメインは良い名前を選べる専門の当サイトで選択ください。
アクセス
住所 : 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7−43
太宰府天満宮から高低差50mくらいで10分程度で到着します。特に最初の方は登りがきつい場所もありますので、
女性の方はお履物がパンプス系だとちょっと大変かもしれません。
太宰府天満宮の御本殿左奥にあるちょっと大きめのトイレの方に向かいます。
梅園の方を抜けるとすぐに「お石茶屋」が見えてきます。
ちょうどお昼時でしたので名物の「うどん」をいただくことにしました。
今は、この値段じゃ出してないかもしれません。。。
お店の中で食事も出来ますし、ちょっとしたお土産のコーナーもあります。私達は、店の外のデーブル座敷のような席が何席かありましたので、
そちらでいただくことにしました。
外の席から見たお店の様子です。
こんな感じのテーブルのある座敷みたいな席が何席か用意されていました。
注文したのは、「おかめ」うどんでした。700円です。
お石茶屋の名前は、女主人の「江崎イシ」さんの名前からきているそうです。どうでもいいか。。。。
筑前三大美人といわれるほどの美人で有名だったそうです。
さだまさしの「飛梅」という曲の中では、お石茶屋で梅が枝餅を食べていました。
天開稲荷の方向を示す順路看板も出ています。確かに鳥居が幾つか見えてわかりにくいかもしれません。案内通りに進めば問題ありません。
地図
産後ま読んでいただきましてありがとうございました。