北海道神宮、東京から何度か参拝に出かけております。
惹きつける豊かな自然、大地に根ざした至上の開運スポット。
当ブログを書き始める気持ちのきっかになった神社さんの1つです。
何度か訪れて運を拓く開拓開運パワースポットを徹底してご紹介
北海道神宮、創建の経緯
江戸時代から蝦夷地・石狩に大社を建てる構想は早くからあった。
北海道の開拓にあたって、明治天皇は北海道鎮護の神を祭祀するよう勅を発した(明治2年9月21日)北海道鎮座神祭が行われ、開拓長官らが参列
1871年(明治4年)6月14日に勅旨によって札幌神社と命名され、国幣小社に列せられた
明治天皇の勅命によって奉斎されたことから、札幌神社は勅祭社と同様の扱い
本格的な神社用地を探させた結果、三方を山に囲まれ一方が開ける丘となる円山の地が相応しいとして社地を定めた
1871年(明治4年)6月に鎌倉宮を模した新社殿が落成し、9月14日に遷宮を行った
1872年(明治5年)には官幣小社となった
1889年(明治22年)に、伊勢神宮の式年遷宮により、伊勢神宮の外宮正殿を移築し本社殿とした
1893年(明治26年)には官幣中社、1899年(明治32年)にはついに官幣大社となった
第二次大戦後は神社本庁の別表神社となった。
1964年(昭和39年)明治天皇を増祀し、社名を現在の北海道神宮へと改めた。
1974年(昭和49年)11月10日に何者かに放火されて本殿・祝詞殿・内拝殿などが全焼(北海道神宮放火事件)。全焼した建物は4年後の1978年(昭和53年)に再建された。
御祭神と境内社
大国魂神 (おおくにたまのかみ) 北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ) 国土経営・開拓の神様
少彦名神 (すくなひこなのかみ) 国土経営・医薬・酒造の神様
明治天皇 (めいじてんのう) 近代日本の礎を築かれた天皇
境内社
開拓神社
昭和13年は北海道開拓70年にあたり、北海道庁長官は、記念事業として物故開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立し、同年8月15日、開拓功労慰霊祭を執行。
続いて全道から奉斎神の申請を求め36柱が選考され、同年12月3日に開拓奉斎殿の社殿を以って開拓神社としての鎮座祭。
昭和29年9月22日には帯広市長・佐藤亀太郎外の請願により、帯広の農聖といわれた依田勉三を合祀して37柱の祭神となりました。
鉱霊神社
鉱山殉職者を慰霊する神社。昭和18年、札幌鉱山監督局50周年記念事業として当時の局長の提唱によって同局の前庭に建立されたのが始まりで、戦後昭和24年、北海道神宮の境内に遷座
穂多木神社
昭和13年、北海道拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として札幌神社の祭神を奉斎する神社。
併せて、北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊を奉斎し、昭和25年北海道神宮境内に遷座
かなうお願い(ご利益)は何?
御祭神の項目で記載のとおり、基本的には日本、北海道の土地を守っていただけていることへの感謝が中心になります。
その上で、日本やもっと絞って北海道に住む方々の開運招福を願うことです。
一方で、ビジネスと恋愛にも至上の開運パワーがあります。
文字通りの荒野の中に1つずつ開拓開墾、乳牛を育てるなど生活を向上させてくれる開拓者魂が御本殿や開拓神社御祭神にあるご神徳です。
新しいご縁や新たな恋人など人の輪を開拓するパワーも非常に強く備わっています。
ジンクス的に第二鳥居から入ると恋が逃げるなどありますがそんなことある訳ないです。
桜の季節に一番綺麗な第二鳥居から入り、真正面に御本殿を見ながら桜を楽しむ、最高の恋愛シチュエーションじゃないでしょうか。
いただける御朱印
授与品および御朱印授与の時間
■1月2日~3日 午前6時30分より閉門まで
■1月4日~7日 午前7時より閉門まで
■通常日 午前9時より閉門までとなっております。
いただけた御朱印帳
昨年いただいた御朱印帳
2018年頃にいただいた御朱印帳
見落としてはいけない必須の開運パワースポット
御本殿への参拝は当然ですが、ここだけは行ってみてください。ものすごいパワースポットです。
「さざれ石」などもあるんですが、結構いろんなところで見れるので時間なければパスしてください。
桜の季節であればとにかくお花見にはいきたいですね。
開拓神社
見ていると北海道神宮の参拝者の7割はスルーして立ち寄ってないですね。
もったいないです。
全道から選ばれた37柱(はしら。神様の数の数え方です)の方々をお祀りし、皆さんの何事をも乗り越えようとしてきた方々のパワーが結集しています。
是非是非ご参拝を。
島判官の像
島 義勇(しま よしたけ、1822年10月26日) – 1874年4月13日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての佐賀藩士、明治政府官吏。札幌市の建設に着手し、「北海道開拓の父」と呼ばれる。佐賀の七賢人の一人。江藤新平と共に佐賀の乱を起こし刑死した。
開拓判官に就任したことから、親しみを込めて、「島判官さん」と道民の方々は呼んでいるのでしょう
先日、佐賀県に行きました。佐賀城跡などで佐賀の七賢人のことも少し見てきました。激動の幕末・維新、明治政府の立ち上げなど現代日本の基礎を築いてきた人々と感じ入りました。
この方、そのものもパワースポット?パワーパーソンに間違いないことと、北海道神宮という土地がものすごいパワーの集積地であることが理由です。巨大な像をみあげてきてください。
(写真が見当たらなくなったので文書のみで。。。。)
境内の桜と明治の森
この広い参道と両方に広がる桜の木々。生命の気が通り抜ける場所ですね。
この参道はパワースポットと言われています。北海道の大地を開拓した人々の精神力が気に乗って流れている場所として知られています。
住所や公共交通機関でのアクセス
住 所 北海道札幌市中央区宮ケ丘474番地
電 話 011-611-0261
交通通機関
地下鉄
東西線円山公園駅下車→徒歩15分
バ ス
JRバス「北海道神宮」下車(円14・円15・循環西21)→徒歩1分
開門・閉門の時間
期間 | 開門 | 閉門 |
正月期間の特別時間帯 | ||
元旦 | 0:00 | 19:00 |
1月2日 ~ 1月 3日 | 6:00 | 18:00 |
1月4日 ~ 1月 7日 | 6:00 | 16:00 |
1月8日 ~ 1月31日 | 7:00 | 16:00 |
通年 | ||
2月1日 ~ 2月 末日 | 7:00 | 16:00 |
3月1日 ~ 3月31日 | 7:00 | 17:00 |
4月1日 ~10月31日 | 6:00 | 17:00 |
11月1日~12月31日 | 7:00 | 16:00 |
授与品および御朱印授与の時間
■1月2日~3日 午前6時30分より閉門まで
■1月4日~7日 午前7時より閉門まで
■通常日 午前9時より閉門まで
地図
まとめ
いつも、参拝のあとは円山公園を散策しています。こちらも大自然の公園でパワー全開です。全身を癒やしてあげてください。